絶対儲ける!ロト・ナンバーズ!

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このページではナンバーズ3の継続買いとまとめ買いの比較をしています。
単純に同口分の継続買いとまとめ買いをした場合の確率計算です。
複数口のまとめ買いを継続した場合は計算していません。

ナンバーズ3 継続買いとまとめ買い

表4.ナンバーズ3 継続買いとまとめ買い比較表
申込タイプ当せん
確率
当せん金額
(理論値)
期待値
(理論値)
損益分岐継続買
可能性
まとめ買
可能性
平均当せん金額
(実際値)
期待値
(実際値)
○ナンバーズ3シングル⇒720通り/全1,000通り=0.72:86回/128回=0.671875
ストレート1/1,00090,000円90円4500.3625150.45095,484円95円
ボックス6/1,00015,000円90円750.3632360.45015,870円95円
セット(ストレート)1/1,00052,500円52.5円2620.2305900.26255,647円55円
セット(ボックス)5/1,0007,500円37.5円370.1692810.1857,910円39円
○ナンバーズ3ダブル⇒270通り/全1,000通り=0.27:41回/128回=0.3203125
ストレート1/1,00090,000円90円4500.3625150.270104,973円104円
ボックス3/1,00030,000円90円1500.3628030.27034,958円104円
セット(ストレート)1/1,00060,000円60円3000.2592930.27069,946円69円
セット(ボックス)2/1,00015,000円30円750.1394210.15017,448円34円
○ナンバーズ3トリプル⇒10通り/全1,000通り=0.01:1回/128回=0.0078125
ストレート1/1,00090,000円90円4500.3625150.01072,900円72円
○ミニシングル⇒90通り/全100通り=0.90:113回/128回=0.8828125
ミニ1/1009,000円90円450.3638150.4509,665円96円
○ミニダブル⇒10通り/全100通り=0.10:15回/128回=0.1171875
ミニ1/1009,000円90円450.3638150.10010,700円107円
実際値は2011年1月~2011年6月の6ヶ月分の結果を集計。金額は小数点以下切り捨て。ボックスの期待値はストレート+ボックスなので、シングルの場合:55円+39円=94円、ダブルの場合:69円+34円=103円。

損益分岐点やその回数(口数)だけ継続買いしたときとまとめ買いしたときの当たってしまう可能性を計算した結果を表にしてみました。ミニをシングルとダブルに分けて集計もしています。このページではナンバーズ3の継続買いやまとめ買いをした時の当たる確率を計算しています。計算がもし間違っていても大目に見ていただければと思います。

ナンバーズ3 当たってしまう確率

損益分岐点

まず最初にナンバーズ3の損益分岐点、儲けるためには何回(口)のうちに最低1度は当たらなければいけないかを単純に理論値で計算してみます。
・ストレート:90,000円÷200円/口=450口
・ミニ:9,000円÷200円/口=45口
・シングル-ボックス:15,000円÷200円/口=75口
・ダブル-ボックス:30,000円÷200円/口=150口
実際の当せん金額はいくらになるか当たってみなければわかりませんが、理論値で考えるとストレートでは450口の購入で最低1度でも当たれば儲けることはできます。

セットの場合は、
・シングル-セットストレート:52,500円÷200円/口≒262口
・シングル-セットボックス:7,500円÷200円/口≒37口
・ダブル-セットストレート:60,000円÷200円/口=300口
・ダブル-セットボックス:15,000円÷200円/口=75口
となります。シングルで考えると37口の購入で最低1度でもセットボックスに当たれば儲けることはできます。もしだめだったとしても262口の購入で最低1度でもセットストレートに当たれば儲けることはできます。

この損益分岐点の口数分まとめ買いした時と、毎日1口ずつ損益分岐点の回数まで継続購入した場合の当たる確率を表4に記載しました。以下でこれら確率の計算をしてみようと思います。

ナンバーズ3 まとめ買いで当たる確率

ナンバーズ3のストレートは当せん確率が1/1,000なので、同じ日に別数字のストレートをまとめ買いすると、
1口:1×1/1,000=0.001
2口:2×1/1,000=0.002
3口:3×1/1,000=0.003
4口:4×1/1,000=0.004
5口:5×1/1,000=0.005
となり、別数字で5口のまとめ買いは単純に5倍の当せん確率になります。

ナンバーズ3 継続買いで当たる確率

毎日1口ずつ継続買いを続けたときの当せん確率を考えてみます。ナンバーズ3のストレートは当せん確率が1/1,000なので1回目が外れる確率は1-1/1,000=999/1,000、2回続けて外れる確率は999/1,000×999/1,000=(999/1,000)2、2回目が当たる確率は1-(999/1,000)2のように当せんする確率を計算していくと、
1回:1-(999/1,000)1=0.001
2回:1-(999/1,000)2=0.001999
3回:1-(999/1,000)3=0.002997001
4回:1-(999/1,000)4=0.003994004
5回:1-(999/1,000)5=0.00499001
となり、毎日1口ずつ5回の継続買いの当せん確率は単純に5倍とまではいきません。

まとめ買いと継続買いの当たる確率を5回(口)分だけ計算しました。これを損益分岐点の回数だけ繰り返して計算すると表4のようになります。まとめ買いの方が継続買いと比べると当せん確率の上がり方が早いかなという感じです。

それと、まとめ買いには限度があるかなという感じもします。資金的なことはもちろんですが、シングル-ストレートを別数字で大量に買おうとしても最大720口しか購入できません。トリプルを別数字で大量に買おうとしても最大10口しか購入できません。当たる確率は計算が正しければそれぞれ0.72と0.01です。資金が豊富にあって他のパターン、例えばダブル、を購入できるなら当たる確率も上がります。でも、まとめ買いの口数を増やしていくと別の問題が出てきそうな感じです。

別数字のまとめ買い以外に同じ数字のまとめ買いもあります。計算は書きませんが同じ数字を2口買っても当たる確率は変わらないし、当せん金額も単純に2倍にはなりませんので、このページでは別数字のまとめ買いについてのみ考えています。

ナンバーズ3 継続買いとまとめ買いはどちらが良いか

ナンバーズ3 全通り買い

あたりまえですが最大限のまとめ買い、全通り購入すれば100%確実に当せんします。ロト6やミニロトでは相当厳しく、ナンバーズ4でもそれなりに厳しい全通り買いですが、ナンバーズ3なら手が出せそうな感じなので計算してみたいと思います。

まずは、ナンバーズ3を絶対に当てるために必要な金額から計算してみます。「ストレートにどうしても当せんしたい」か、「ボックスでもいいから当選したい」かによって必要な資金は変わってきます。

【ストレート】
シングル:720通り×200円/口=144,000円、ダブル:270通り×200円/口=54,000円、トリプル:10通り×200円/口=2,000円
合計:144,000円+54,000円+2,000円=200,000円(1,000口)
【ボックス】
シングル:720通り×1/6×200円/口=24,000円、ダブル:270通り×1/3×200円/口=18,000円、トリプル:10通り×200円/口=2,000円
合計:24,000円+18,000円+2,000円=44,000円(220口)
【ミニ】
100通り×200円/口=200,000円(100口)

ストレートに当せんするには20万円、ボックスでも良いなら44,000円、ミニなら20,000円で確実にナンバーズ3に当せんします。期待値が理論上は90円で実際の平均値でも100円前後なので当せんしてもストレートは10万円前後、ボックスは22,000円前後、ミニは10,000円前後にしかならないですが、過去には全通りのまとめ買いでも利益が出た回があります。ストレートやミニは相当昔ですがボックスなら2011年6月17日のようなこともあるので運が良ければ儲けることも可能です。

ナンバーズ3 継続買い

最後に、ナンバーズ3を毎日1口ずつ継続して購入し続けた場合に当たる確率をグラフにしてみました。

継続買いをしたときに当たる確率のグラフ
横軸は継続買いの回数。縦軸は当たる確率。

上で行った毎日1口ずつ継続買いをしたときに当たる確率の計算を何回も繰り返して図にするとこのようになります。適当に数字を選んだとしても当せん確率は図のように少しづつ上がっていきます。継続買いの場合はどれだけ続けても100%にはならないのがまとめ買いと違います。それと、例えばミニを100口まとめ買いすれば絶対当たりますが、継続買いでは70%以下です。

結局、継続買いもまとめ買いもどっちが良いかは、1回で1,000口買っても毎日1口ずつ1,000回続けて1回しか当たらないのも同じことです。ただ全通り買いは必ず当たるが継続買いは複数回当たるかもしれないけど1回も当たらないこともある、というのは大きな違いかもしれないです。結局、どっちが良いのかは個人の考え方次第なのかもしれません。

管理人的には買いたいときに極力口数を絞って、可能なら1点で、無理なく楽しみながらやっていきたい気がします。小口の場合は継続買いもまとめ買いも当せん確率はほとんど変わらないので、「もっと購入口数を増やしていれば当たったのに」、「予想はしたけど直前で切り捨てた数字が当たった」などの後悔を減らしてくれそうです。いずれにしても、当たらなければ意味はないのですが・・・