絶対儲ける!ロト・ナンバーズ!

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このページではナンバーズ4理論値計算で求めた当せん金額の計算式が
実際の販売実績でも有効かどうか検証しています。
当せん口数や販売実績額を変えて当せん金額のシミュレーションもできます。

ナンバーズ4 理論値と実際値の比較

表3.ナンバーズ4 理論値と実際値の比較 第3,020回~第3,147回(128回分)
申込タイプ当せん確率当せん金額
(理論値)
期待値
(理論値)
平均当せん金額
(実際値)
期待値
(実際値)
○ナンバーズ4シングル⇒5,040通り/全10,000通り=0.504:71回/128回=0.554688
ストレート1/10,000900,000円90円927,339円92円
ボックス24/10,00037,500円90円38,591円92円
セット(ストレート)1/10,000468,700円46.87円482,933円48円
セット(ボックス)23/10,00018,700円43.01円19,269円44円
○ナンバーズ4ダブル⇒4,320通り/全10,000通り=0.432:50回/128回=0.390625
ストレート1/10,000900,000円90円1,027,700円102円
ボックス12/10,00075,000円90円85,604円102円
セット(ストレート)1/10,000487,500円48.75円556,628円55円
セット(ボックス)11/10,00037,500円41.25円42,780円47円
○ナンバーズ4ダブルダブル⇒270通り/全10,000通り=0.027:1回/128回=0.0078125
ストレート1/10,000900,000円90円1,021,900円102円
ボックス6/10,000150,000円90円170,300円102円
セット(ストレート)1/10,000525,000円52.5円596,100円59円
セット(ボックス)5/10,00075,000円37.5円85,100円42円
○ナンバーズ4トリプル⇒360通り/全10,000通り=0.036:5回/128回=0.0390625
ストレート1/10,000900,000円90円1,044,340円104円
ボックス4/10,000225,000円90円261,060円104円
セット(ストレート)1/10,000562,500円56.25円652,680円65円
セット(ボックス)3/10,000112,500円33.75円130,520円39円
○ナンバーズ4フォース⇒10通り/全10,000通り=0.001:1回/128回=0.0078125
ストレート1/10,000900,000円90円307,100円30円
実際値は2011年1月~2011年6月の6ヶ月分の結果を集計。金額は小数点以下切り捨て。セットの期待値はストレート+ボックスなので、シングルの場合:48円+44円=92円、ダブルの場合:55円+47円=102円、ダブルダブルの場合:59円+42円=101円、トリプルの場合:65円+39円=104円。

理論値と実際の販売実績を比べるため半年分のデータを集計してみました。この期間に全128回抽せんがあってその内訳は、シングル:ダブル:ダブルダブル:トリプル:フォース=71回:50回:1回:5回:1回で出現比率を計算した結果が表3です。

(期待値)=(当せん確率)×(当せん金額)を使って、単純に当せん確率と平均当せん金額の掛け算をした結果も表にしました。当せん金額の理論値では期待値は還元率が45%なのでセットシングルを除き90円(セットはストレート+ボックス)になります。セットシングルの場合は当せん金額の計算で100円未満の端数切り捨てがあるためちょっとだけ低く(46.87円+43.01円=89.88円)なります。実際の平均当せん金額で期待値を計算してみると多少ですがバラつきもあります。特に、フォースの期待値が低い感じです。
そもそも実際の当せん金額で期待値を考えていいものなのかわからないですし、自分の考え方や計算が間違っているかもしれません。それに、集計期間も短くこの期間ではフォースの出現が1回なのでたまたまこうなっただけかもしれません。

いろいろと問題があるかもしれませんが、まずは当せん金額の実際値はどのように計算するのかいくつかやってみたいと思います。

ナンバーズ4 当せん金額の計算

計算方法

前にナンバーズ4理論値の計算ページで発売総額と当せん者数(口)を使って理論値の計算をしました。その式は実際の販売実績でも使えるかどうかこのページで確認してみたいと思います。計算方法は各パターンともにストレートの当せん金額をA円/口として下記の方法で求めます。
【シングルパターン】
ストレート:A、ボックス:A/24、セットストレート:25A/48、セットボックス:A/48
A=48×(発売総額)×(還元率)÷{48×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+25×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
【ダブルパターン】
ストレート:A、ボックス:A/12、セットストレート:13A/24、セットボックス:A/24
A=24×(発売総額)×(還元率)÷{24×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+13×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
【ダブルダブルパターン】
ストレート:A、ボックス:A/6、セットストレート:7A/12、セットボックス:A/12
A=12×(発売総額)×(還元率)÷{12×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+7×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
【トリプルパターン】
ストレート:A、ボックス:A/4、セットストレート:5A/8、セットボックス:A/8
A=8×(発売総額)×(還元率)÷{8×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+5×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
【フォースパターン】
ストレート:A、ボックス、セットストレート、セットボックス:該当なし
A=(発売総額)×(還元率)÷(ストレート当せん者数)

1.シングルパターンの計算

最初は、シングルパターンのデータで計算してみます。※100円未満の端数は切り捨てています。(以下同じ)

第3141回 2011年6月22日 抽せん数字:3067
ストレート:31口 1,034,600円
ボックス:249口 43,100円
セット(ストレート):78口 538,800円
セット(ボックス):1,392口 21,500円
販売実績額:255,221,600円

【ストレートの当せん金額】
A=48×(発売総額)×(還元率)÷{48×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+25×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
=48×255,221,600円×45%÷(48×31+2×249+25×78+1,392)
=5,512,786,560円/5,328口≒1,034,600円/口
【ボックスの当せん金額】A/24=1,034,600/24≒43,100円/口
【セットストレートの当せん金額】25A/48=1,034,600×25/48≒538,800円/口
【セットボックスの当せん金額】A/48=1,034,600/48≒21,500円/口

2.ダブルパターンの計算

次は、ダブルパターンのデータで計算してみます。

第3142回 2011年6月23日 抽せん数字:6096
ストレート:20口 921,600円
ボックス:233口 76,800円
セット(ストレート):77口 499,200円
セット(ボックス):1,078口 38,400円
販売実績額:258,158,400円

【ストレートの当せん金額】
A=24×(発売総額)×(還元率)÷{24×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+13×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
A=24×258,158,400円×45%÷(24×20+2×233+13×77+1,078)
=2,788,110,720円/3,025口≒921,600円/口
【ボックスの当せん金額】A/12=921,600/12=76,800円/口
【セットストレートの当せん金額】13A/24=921,600×13/24=499,200円/口
【セットボックスの当せん金額】A/24=921,600/24=38,400円/口

3.ダブルダブルパターンの計算

次は、ダブルダブルパターンのデータで計算してみます。

第3123回 2011年5月27日 抽せん数字:3311
ストレート:29口 1,021,900円
ボックス:106口 170,300円
セット(ストレート):64口 596,100円
セット(ボックス):415口 85,100円
販売実績額:269,304,800円

【ストレートの当せん金額】
A=12×(発売総額)×(還元率)÷{12×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+7×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
=12×269,304,800円×45%÷(12×29+2×106+7×64+415)
=1,454,245,920円/1,423口≒1,021,900円/口
【ボックスの当せん金額】A/6=1,021,900/6≒170,300円/口
【セットストレートの当せん金額】7A/12=1,021,900×7/12≒596,100円/口
【セットボックスの当せん金額】A/12=1,021,900/12≒85,100円/口

4.トリプルパターンの計算

次は、トリプルパターンのデータで計算してみます。

第3085回 2011年4月5日 抽せん数字:3332
ストレート:38口 847,300円
ボックス:69口 211,800円
セット(ストレート):83口 529,500円
セット(ボックス):212口 105,900円
販売実績額:251,605,000円

【ストレートの当せん金額】
A=8×(発売総額)×(還元率)÷{8×(ストレート当せん者数)+2×(ボックス当せん者数)+5×(セットストレート当せん者数)+(セットボックス当せん者数)}
=8×251,605,000円×45%÷(8×38+2×69+5×83+212)
=905,778,000円/1,069口≒847,300円/口
【ボックスの当せん金額】A/4=847,300/4≒211,800円/口
【セットストレートの当せん金額】5A/8=847,300×5/8≒529,500円/口
【セットボックスの当せん金額】A/8=847,300/8≒105,900円/口

5.フォースパターンの計算

最後に、フォースパターンのデータで計算してみます。

第3038回 2011年1月28日 抽せん数字:1111
ストレート:436口 307,100円
ボックス:該当なし
セット(ストレート):該当なし
セット(ボックス):該当なし
販売実績額:297,587,800円

【ストレートの当せん金額】
A=(発売総額)×(還元率)÷(ストレート当せん者数)
=297,587,800円×45%÷436≒307,100円/口

ナンバーズ4の当せん金額

他タイプの当せん者数(口)の影響

各パターン1つずつしか計算していませんが還元率は45%、当せん金額の計算もこの方法で支障はなさそうです。計算方法に問題が無いとなるとナンバーズ3の当せん金額と同様にごちゃ混ぜ計算方式には違和感を感じてしまいます。

例えば、上で使った第3141回と第3142回のストレートのみを見てみると次のようになっています。

第3141回:ストレート 31口 1,034,600円(販売実績額:255,221,600円)
第3142回:ストレート 20口 921,600円(販売実績額:258,158,400円)

これを見て変だと思う管理人がおかしいのかもしれませんが「当せん者数(口)が少ない=当せん金額が高い」と思い込んでいたのでなんか妙な感じです。販売実績額やパターンが違うので単純に比べることはできないかもしれませんが、当せん者数(口)が少ないのに当せん金額が低いのは違和感を感じてしまいます。

ナンバーズ4もナンバーズ3と同じように、当せん金額は各タイプの当せん者数(口)により変動する、ナンバーズ4の当せん金額はストレートやボックスなど各タイプをごちゃ混ぜにして計算する、そういうゲームだと考えればいいのですが、ボックスなら当せんしているとストレートの購入券を持っていっても絶対に換金してくれないはずなのに不思議な話です。

ナンバーズ4のストレートしか購入しなければボックスには絶対に当せんしません。だけど、ストレートの当せん金額はストレート以外(ボックス、セット、ミニ)の当せん者数(口)により変動します。ミニロトやロト6を購入した時点では1等以下全ての等級に当せんする可能性があります。だけど、ロト6の5等以外は各等級の当せん金額は他等級の当せん者数(口)により変動しません。ますます妙な感じです。

まぁ、計算方法のことを考えても当せんにはつながることはないので気にしても仕方ありません。個人的には入力ミスをチェックするために使っていますがそれ位しか役に立ちません。最後に、フォースはまさしくけた違いに人気があった。これは上で集計した回に限っては間違いなさそうです。

後日知ったのですが、ミニロトは他等級の当せん者数(口)が関係するときもありました。(ミニロトのページに書いてます。)