絶対儲ける!ロト・ナンバーズ!

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このページはミニロトの引張確率の理論値と実際値を比較しています。
実績値は引っ張りだけではなくインターバル(出現間隔)10回まで表にまとめています。
いくつか引張件数が出てきますがそれらの整合性についても説明しています。

ミニロト 引張確率理論値と実際値の比較

ミニロト数字別出現回数
数字出現数字出現
回数回数
・本数字合計、第回終了時
・(率)=(出現回数)÷(合計出現回数)

ミニロトの引張確率理論値は0.612856142と計算できました。実際の抽せん結果では引っ張りはどれくらい発生しているか当然気になるところです。引張確率の理論値と実際値を比較するために、引張発生件数を集計し左の表に載せました。値はあえて2つ挙げています。確率を計算すると次のようになります。(第回終了時)

÷ (A)
÷ (B)

計算間違ってるよと言われてしまうかもしれませんがひとまず置いといて、理論値と比較すると(B)はほぼ同じと言えそうな感じです。一方(A)はほぼ同じと言っては怒られそうです。

ミニロト(ロト6もナンバーズ3も)ではこの値(A)が中途半端なので分かりにくいかもしれません。いっそのことナンバーズ4のようになっていてくれれば(A)と(B)の違いも見当を付け易いですし、ダメな部分もすぐに気付きそうですがそうも言っていられません。

ということで、本ページではこれらの違いは何なのかっていうことを見ていきながら、引張確率の理論値と実際の抽せん結果で引っ張りが発生した確率を比較していきたいと思います。

ミニロト 引張確率理論値と2つの実際値

ミニロトでは引張確率の理論値が0.612856142で1個の数字が次回出現する確率の理論値が0.161290323です。(A)と(B)で確率が全然違うのは割る数に問題がありそうですが、引張件数が違うのは単純に集計方法が異なっているからというだけです。

例えば、前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 02, 29, 30, 31」の場合に(A)と(B)でカウントの仕方が違っているせいです。カウントの仕方が異なってはいますが、どちらも間違いではないことを確認するためそれぞれの集計方法を見ていきたいと思います。

数字別に引張件数を集計

表1はページ上部の表に引張件数と率を追加したものです。

表1.ミニロト数字別出現回数&引張件数(本数字合計、第回終了時)
数字出現引張数字出現引張数字出現引張数字出現引張
回数件数回数件数回数件数回数件数
・(出現率)=(出現回数)÷(合計出現回数)
・(引張率)=(引張件数)÷(合計引張件数)

集計方法は次のような感じです。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 28, 29, 30, 31」の場合、出現回数は「01, 28, 29, 30, 31」が+1、引張件数は「01」が+1。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 02, 29, 30, 31」の場合、出現回数は「01, 02, 29, 30, 31」が+1、引張件数は「01, 02」が+1。
多分、普通に集計するとこんな感じになるのではないかと思います。

引張率は各数字の引張件数を引張合計件数の件で割った値です。引張件数全件中で○○%だったという値です。出現回数と率の関係と同じような計算です。

この集計方法で(A)の引張件数が出てくることになります。

回ごとに引張件数を集計

表2.ミニロト引張発生件数別出現回数
引張発生件数出現引張引張
回数件数回数
・本数字合計、第回終了時
・(率)=(回数or件数)÷(合計出現回数)
・率は全て出現回数の合計で割った値です。
・(引張発生件数)は1回の抽せんで発生した引張件数です。
・引張が0件だった抽せん回数が○○回、1件だったのが△△回というように集計した表になります。

表2は引張発生件数別に各抽せん回の回数を集計したものです。

集計方法は次のような感じです。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「27, 28, 29, 30, 31」の場合、引張発生件数0件の回数が+1。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 28, 29, 30, 31」の場合、引張発生件数1件の回数が+1。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 02, 29, 30, 31」の場合、引張発生件数2件の回数が+1。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 02, 03, 30, 31」の場合、引張発生件数3件の回数が+1。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 02, 03, 04, 31」の場合、引張発生件数4件の回数が+1。
前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 02, 03, 04, 05」の場合、引張発生件数5件の回数が+1。
(※本ページ作成時に引張発生件数5件はありませんでした。)

引張件数は(引張件数)=(引張発生件数)×(出現回数)を計算した値です。
引張回数は出現回数と同じもので引っ張りが発生した回だけにした値です。

率は全て出現回数の合計で割ったものです。割る数については下で考えることにして、引張件数と率は(A)と引張回数と率は(B)と同じ計算になります。ページ上部で計算した(A)と(B)の違いは引っ張りが複数発生したときのカウント方法の違いだということが表2で分かります。「今回は引っ張りが2件の回が1回。」で2件か1回かどちらを取るかの違いです。

なので、引張発生件数が何件であろうと、発生していれば+1として回数をカウントした実績値は理論値(0.612856142)とほぼ同じと言っても良さそうです。

引張発生件数が複数件の取扱い

引張確率の理論値と実績値はほぼ同じになることは分かりました。それじゃあ回が正しくて件は間違いかというとそうじゃなくてどっちも正しいところが面倒くさいところです。表2の引張件数も出現回数の合計で割るのではなく、これを5倍した値で割ればそれはそれで使えそうな率が計算できます。

上にも書きましたが表2を見るとこの2つの違いは引張発生件数が複数件のときだと一目瞭然です。前回「01, 02, 03, 04, 05]→次回「01, 02, 29, 30, 31」の場合に「01と02の引っ張りが2件の回が1回」で2件を数えるか1回を数えるかの差です。ナンバーズ3やナンバーズ4では同じ数字で引っ張りが2件とかいう場合もあって面倒ですが、ミニロトでは同じ数字は出ないので分かり易い気がします。

引張確率の理論値は後者の「引っ張りが発生した回が1回」のように引張件数に関係なく引っ張り発生の有無だけで次回を考えた時に使える確率になります。例えば、「第8888回の抽せんで引っ張りが発生する確率は?」とか前回の結果がわからない場合に「第123回に引っ張りが起こっていた確率は?」なんて時に理論値としては61.3%だよと言える感じの値です。

だけど実際に引っ張りが発生した件数は2件だから理論値おかしいんじゃない?と思われそうです。確かにその通りで引張件数は2件です。ただ(A)のように計算するのがちょっとおかしいかなぁという気がします。出現回数で率を計算するのに全回を5倍した回を使っているのに(A)では全回そのままで計算しています。割る数を変えてみると別の理論値が出てきます。表3は表1に率Bを追加したものです。

表3.ミニロト数字別出現回数&引張件数&引張率×2(本数字合計、第回終了時)
数字出現引張数字出現引張数字出現引張数字出現引張
回数件数率A率B回数件数率A率B回数件数率A率B回数件数率A率B
・(出現率)=(出現回数)÷(合計出現回数)
・(引張率A)=(引張件数)÷(合計引張件数)
・(引張率B)=(引張件数)÷(出現回数-1)[合計は-31]

引張率Bは(引張率B)=(引張件数)÷(出現回数)を計算したもので、「01」が○○回出現したうち引っ張りが△△%だったということを表します。合計の引張率Bは単純に全回で割るのではなく5倍したで割ったことになります。(※初回分の調整はしています。)

ミニロトでは1個の数字が次回に出現する確率の理論値は0.161290323でした。合計の率Bと理論値を比較すると理論値と実績値はほぼ同じと言っても良い感じです。個別に数字を見ていくと、本ページ作成時では結構バラつきがあります。高い方では14(25.2%)や21(23.8%)、低い方では31(10.1%)や28(10.7%)などがあります。あくまでも過去の結果ですが4回に1回引っ張っているのがあったんだなぁなどというのが表3から分かります。

更に表3から、合計引張件数件で引張確率を計算するときにページ上部の(A)のように全回で割るのではなく、5倍したで割った方が良さそうだということが分かります。ミニロトの本数字、全回×5個=全個の数字を対象に引っ張りが発生した数字を数えると個だったので全個で割ると1個の数字が次回に出現する確率の実際値が計算できるということになります。(ミニロトでは5倍しなくても(A)のように中途半端な値が出てきて分かりにくいかもしれません。この点ではナンバーズ4が一番分かり易い気がします。)

回を対象に引っ張りが発生した回を数えると、表2で求めた回になるので引張確率の実際値は、
(ミニロトの引張確率)=÷のように計算できるということになります。

いずれにせよ、ミニロトは個別の数字で見ると重複数字が無いのであまり気にする必要はないのかもしれません。合計した場合に回数ではなく数字の個数だってことに気をつければ良いだけって気がします。

引張確率の理論値(0.612856142)や1個の数字が次回に出現する確率の理論値(0.161290323)は間違いではなく、理論値と実績値を比べて考えても良さそうだということが確認できました。本ページ作成時では表2を見るとやや実績値が理論値を上回っているかなぁという感じです。

表3で個別に数字を見ていくと本ページ作成時ではバラつきが大きく、過去の結果ですが引っ張り易さに差があったんだなぁという感じです。ただ、管理人が思うに理論値がどうこうというよりもまだまだ回数や件数が少ない気はします。もう少し回を重ねると変わってくるかもしれません。

全数字のインターバル別出現回数と本数字別引張件数

ミニロトでも各数字のインターバル(出現間隔)と本数字別の引張件数を集計してみました。

表4が各数字のインターバルを集計した表になります。intはインターバル(interval)を省略したものです。int1は引っ張り、int2は飛び石、…、int11-は11回以上の出現間隔という意味になります。回数合計(横計)は表3の出現回数-1(合計は-31)になっています。どの数字も初回はインターバル云々は関係ないので自然そうなります。合計(縦計)は各インターバルの合計で、int1の合計は表3の引張件数合計と同じになります。一番下の回号は各インターバルだった回が何回あったかという値で、int1の回号は表2の引張回数と同じになります。回号と合計の差は本ページの内容全部になってしまうので省略します。

int2以降は確率の理論値を計算していませんが実績値は表4の合計(縦計)のようになっています。本ページ作成時では約17%で次回に出現、約31%で2回以内に出現、約42%で3回以内に出現、約51%で4回以内に出現、約59%で5回以内に出現している結果になっています。

個別に数字を見ていくとそれなりにバラつきがあります。本ページ作成時ではインターバルが大きくなるとまだ0回のものもあるので何とも言えないですが、もしこのままの傾向が続くならそれなりに特徴がある感じです。確率が高い低いの判断を何%位にするかで捉え方に個人差がでそうな気がします。なので特定の数字を挙げるのは控えておきますが数字間に差はみられます。

表5が本数字別に分けて引張発生件数を集計した表になります。引張件数Aはその本数字のみで引っ張りを集計した値、引張件数Bは他の本数字からの引っ張りも含めた値になります。作ってはみたものの、一つの本数字だけで引っ張りを見ると件数自体が少ないですし、他の本数字からの引っ張りを含めると率が上手く計算できないしで、管理人的には本数字別に引っ張りを考えるのは意味がなさそうだなぁという感じです。

以上で、ミニロトの引張確率理論値(0.612856142)や1個の数字が次回出現する確率の理論値(0.161290323)と実績値の比較ができました。個別の数字ではバラつきが多いですが、合計すると理論値と実績値はほぼ同じと言える感じです。下に表4と表5を記して引張理論値ページを終わりたいと思います。

表4.ミニロト数字別インターバル出現回数&率(本数字合計、第回終了時)
数字int1int2int3int4int5int6int7int8int9int10int11-合計
回数
回数回数回数回数回数回数回数回数回数回数回数
・表4は各数字のインターバル(出現間隔)がどのくらいで出現しているのか、インターバル毎にそれぞれ出現回数を集計した表です。
・intはインターバルの意味でint1は引張、int2は飛石、…、int11-は11回以上のインターバルという意味です。
・(率)=(回数)÷(回数合計)[各数字と合計]
・(率)=(回数)÷(全抽せん回数)[回号]
表5.ミニロト本数字別出現回数&引張発生件数&率(第回終了時)
数字本1本2本3本4本5本数字合計
出数引件A引件B出数引件A引件B出数引件A引件B出数引件A引件B出数引件A引件B出数引件A引件B
・表5は各数字を本数字別に出現した回数と引っ張りが発生した件数を集計した表です。
・出数は出現回数、引件は引張件数です。
・引件Aはその本数字のみで引っ張りを数えた値、引件Bは他の本数字からの引っ張りも含めた値です。